ahamoを契約する際に、物理SIM(SIMカード)にするか?eSIMにするか?の選択を選択することができます。
あなたのahamoの契約の仕方や使用方法によってどちらを選ぶべきかが変わってきます。
物理SIMとeSIMそれぞれのメリット・デメリットについて説明し、どちらを選ぶかを決めていただければと思います。
目次
【ahamo】eSIMとは?
SIMとは、電話番号などの情報が入っているICチップのことです。
eSIMは通常のSIMカードとは異なり、スマートフォンの本体に内蔵されているため取り外すことはできません。
eSIMを契約する場合は、eSIM対応機種からインターネットにてSIM情報を設定できます。
eSIM最大の特徴は、申込みから開通までオンラインで完結できるため、開通までの時間が物理SIMと比べ物になりません。
【ahamo】再発行手数料
ahamoの新規契約による、SIM発行手数料は無料です。
しかし、SIMカードの再発行には2,200円(税込)の手数料がかかります。
eSIM 現在キャンペーン中であり手数料無料となっています。
しかし、docomoショップにて行った場合は2,200円かかります。
ahamoのeSIM事情について
ahamoはeSIMに対応をしていますが、eSIM対応機種はかなり少ないのが現状です。
eSIMが搭載されているiPhone(iPhoneXS以降)は最新機種のiPhone 13シリーズまで全機種対応していますが、Android端末は動作未確認となっています。
【ahamo】SIMカードとeSIMのメリット・デメリット
SIMカードとeSIMそれぞれのメリットとデメリットについて説明します。
【ahamo】SIMカードのメリット・デメリット
メリット
SIMカードは①対応機種が多いこと、②機種変更が簡単なことが大きなメリットです。
iPhoneだけでなく、Android端末にも多く対応しています。
ahamoの公式では対応機種の一覧になっていなくてもSIMカードを挿入すると問題なく繋がる報告もあります(こちらの記事を参考にしてください)。
また機種変更をした際に、SIMカードを入れ替えれば良いだけなので非常に簡単です。
デメリット
デメリットは、契約から開通までに時間がかかることです。
ahamoのサービス提供が開始された時は、新規契約者が多くいたためかSIMカードの発送までに時間がかかっていましたが、現在は発送までスムーズに行えるみたいです。
【ahamo】eSIMのメリット・デメリット
メリット
eSIMにメリットは、開通まで非常に早いことです。
曜日などの日によって前後はしますが、最短1時間で開通します。
デメリット
eSIMのデメリットは、対応機種が少ないことです。
ahamoのeSIMは、iPhoneしか対応しておらず、Android端末はeSIMの選択ができません。
またeSIMで、iPhoneを Apple Storeにて修理に出し、代替機を借ります。
その際にSIMカードの場合、SIMカードを差し替えれば良いだけですがSIMカードの場合、eSIMの再発行しなければなりません。
現在はキャンペーンで再発行手数料は無料ですが、今後キャンペーンが終了し手数料が2,200円程度かかることも十分考えられます。
【ahamo】SIMカードとeSIMがどちらがおすすめ?
ahamoのeSIMは、iPhoneのみの対応です。
そのためAndroid端末を使用している方は、SIMカードしか選択することができません。
iPhoneを使用している方は、ahamoをデュアルSIMにて運用するかどうかにおすすめが変わってきます。
SIMカードがおすすめの人!
携帯会社をahamoのみ契約する人はSIMカードがおすすめです。
スマホを修理に出す際や機種変更をする際に、SIMカードの方が使い勝手が良いです。
eSIMがおすすめの人
デュアルSIMを検討している人は、eSIMがおすすめです。
ahamoにてデュアルSIMの使用を考えている人の多くは、楽天モバイルとの併用プランを考えていると思うので、その人はeSIMがおすすめです。
楽天モバイルはeSIMの再発行手数料がかかるため、再発行手数料がかからないahamoをeSIMにしておくことが良いでしょう!
【ahamo】SIMカード⇄eSIM可能
SIMカードにて契約したが、eSIMに切り替えたいと言う人も中にはいると思います。
途中での切り替えも可能なので、それほど深く悩まなくでも良いかもしれません。
【まとめ】基本的にはSIMカードがおすすめ!
ここまでにahamoのSIMカードとeSIMのメリットとデメリットについて説明してきました。
ahamoのみしか契約する予定がないのであれば基本的にSIMカードで良いかと思います。
その後で、デュアルSIMにて他の携帯会社と併用して運用するとなれば、eSIMに切り替えることも可能です。
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