言語聴覚士にオススメ聴診器3選「これを買えば間違いなし！」【ST/リットマン/ケンツメディコ/学生】

「言語聴覚士に聴診器は必要なのか？」

と思う方もいると思いますが、

言語聴覚士に聴診器は必要な仕事道具です。

しかし、言語聴覚士は学生時代に聴診器を購入していないことが多く、また購入していたとしても学校が指定した安い聴診器を購入しています。

就職後、職場で聴診の仕方について勉強会をしてくれることもあります。

国家試験に合格し4月から臨床現場に出るのであれば、それまでにしっかりとした聴診器を準備しておくことをおすすめします。

今回は、言語聴覚士におすすめの聴診器について解説をしていきます。

【言語聴覚士×聴診器】聴診器メーカーの一覧

聴診器の主なメーカーについて説明します。

Littmann（リットマン）

業界No.１メーカーと言っていいほど医療現場では愛用者が多いブランドです。

FOCAL(フォーカル)

世界60ヵ国で信頼されるリーズナブルな日本製聴診器。

KENZMEDICO（ケンツメディコ）

材料から生産まで一貫して日本国内で作られるＭＡＤＥ ＩＮ　JAPANの聴診器

【言語聴覚士×聴診器】聴診器は成人用？小児用？おすすめは？

言語聴覚士の中でも、成人領域・小児領域によってもちろん聴診器の選択が異なってきます。

先述した通り、言語聴覚士は頸部聴診の際に聴診器を使用します。

頸部に聴診器を当てるので、小児用の小さい方が扱いやすいと言う人もいます。

実際は成人用でもそれほど変わりありません。

そのため成人領域で勤務される方は、成人用の聴診器の購入をおすすめします。

【言語聴覚士×聴診器】オススメの聴診器３選

言語聴覚士おすすめ聴診器を紹介します。

言語聴覚士の聴診器は、片面のチェストピース（集音盤）の聴診器ではなく、両面チェストピース（ダブルタイプ）である下記の３つの聴診器をオススメします。

リットマン：カーディオロジーⅣ（おすすめNo.1）

カーディオロジーIVは、特に救命救急の現場や聴診が困難な環境においても優れた音響性能を求める方のための聴診器です。周囲の音を遮断し、ダイアフラムからの聴きたい音をしっかり伝えます。

成人から小児までこれ一器で診察が可能です。

ダイヤフラム部で肺の呼吸音も聞き、ベル部にて頸部聴診を行います。

カーディオロジーIVのベル部でも頸部に十分収まります。頸部聴診・呼吸音を聞き取るには十分な聴診器です。

リットマン：クラシックⅢ

クラシックⅢはリットマンで売上No.１の聴診器で、幅広い患者様に対応できる万能な聴診器です。

小児、成人まで聴診が可能な、コンパクトでありながら様々な機能を持つ聴診器です。丈夫で軽量の素材を採用し、微弱な心音や肺音、その他の生体音を快適かつ容易に聞き取ることができます。

性能としては、上級モデルのカーディオロジーⅣほどではありませんが、15,000円前後とコストパフォーマンスは最高の聴診器です。

リットマン クラシックⅢ（5803）

定価：23,100円（税込）

楽天市場販売価格：14,500円（税込）

楽天市場はこちらから：https://10.to/hUJ70s

※カラーなどにより価格差あり

 

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リットマン：クラシックⅡ（小児用・新生児用）

小児用聴診器を使用している人のほとんどがクラシックII （小児用）を使用しています。

チェストピースが頸部にしっかりと収まるので嚥下音の聴診しやすいのが特徴です。

【言語聴覚士×聴診器】聴診器は楽天市場が断然お得

【まとめ】言語聴覚士の聴診器はリットマンがおすすめ！

今回、聴診器について紹介させていただきました。

聴診器は簡単に故障する物ではないので、高品質・高性能な聴診器は実施に使用してみると性能の違いが歴然です。

何回も聴診器を買い替えるくらいであれば、就職時から良いものを購入しておくことをおすすめします。