私は、友人や同僚の結婚式には、カバンを持って行かずに手ぶらで参列します。
手ぶら(身軽)で参列するからと言っても何も持っていかないという訳ではありません。
持っていくものを厳選し、最小限にするということです。
男性は女性と違い、化粧ポーチなどを持っていく必要がないので、カバンを持っていかなくても十分こと足ります。
手ぶらで行くことのメリット
結婚式に手ぶらで参列するメリットについて紹介します。
①スーツに合わせるカバンを持たなくて良い
まず、結婚式はビジネススーツで参列する方は少ないと思います。その為、カバンがビジネスバックというのは少し違和感がありますよね。
そのため、自分のスーツに合わせたクラッチバックなどの購入を検討しなければなりません。
実際にクラッチバックも大きくありません。バッグに入れられる物も数が限られている為、そんなに多くのものを入れることはできません。
②結婚式が終わると引き出物とカバンで両手が塞がる
結婚式では引き出物を頂きます。ご存知の通り、引き出物の袋は大きいです。右手に引き出物、左手にカバンといった両手が塞がった状態になります。カバンが無いことで引き出物のみとなり、片手に余裕が生まれます。
結婚式に持っていくもの
カバンを持たない=スーツのポケットに必要なものを入れるということになります。
もちろんスーツのポケットの数は限られているので、前述にもあるように手ぶらで行くには、持って行くものを最小限に抑える必要があります。
挙式を終え、披露宴会場へ行くと、引き出物の袋があります。そこで、ポケットの中に入れていたモバイルバッテリーや袱紗などを引き出物の袋の中へ入れてしまうことでポケットの中もスッキリになります。
必需品
下記に3点されあれば結婚式には参列できます。
ご祝儀
携帯電話(スマートフォン)
財布
あればいいもの
ハンカチ
モバイルバッテリー
オススメの便利グッズ
ミニマムウォレット
長財布はスーツのポケットに入れるには少し大きくポケットからはみ出すかと思います。
その為、ミニマムウォレットを使用することで小銭とお札、カードを最小限にすることで、財布がスーツの胸ポケットにすんなり収まります。
カードも3〜5枚入るので、クレジットカードや Suica、身分証は最低限の物は入ります。
キャッシュレス決済
PayPayや楽天ペイなどのキャッシュレス決済を行うことで小銭の持ち歩きも減らすことができます。
そもそも結婚式に手ぶらはマナーとしては大丈夫?
結婚式は服装など細かなマナーがありますが、カバンなどを持たずに手ぶらで参列することは、全く問題ではありません。
しかし、荷物を最小限にしようとすることでご祝儀を忘れないように気をつけてください!
手ぶらでのデメリット
デジタルカメラやペッドボトル、整髪料などの少し大きくポケットに収まらないものは持ってい毛ません。また、少し持って行くものが増えるとポケットがパンパになる可能性があります。
式場が他県など遠方であり、泊まりの場合は宿泊セットが必要になるので、手ぶらでの参列は難しいでしょう。
まとめ
普段の生活の中で近くのコンビニや遊びに行く時にカバンを持たずに手ぶらで出かけることが好きな方、バックを持ち歩くことを好まない方は、手ぶらでの結婚式参列をオススメします。
是非一度、手ぶらで身軽に結婚式に行ってみてください。