- 2019年9月28日
- 2020年3月23日
流涎(りゅうぜん)=よだれの原因と対策
流涎の原因 ①唾液の分泌量の増加 ②分泌された唾液が飲み込めない ③口腔内の感覚が鈍くなり、唾液が溜まってることに気づかない ④口唇がしっかり閉じることができない ⑤心理的な要因 流涎の対策 ①口腔ケア ②舌や歯茎のマッサージ ③しっかりと口唇が閉じ […]
流涎の原因 ①唾液の分泌量の増加 ②分泌された唾液が飲み込めない ③口腔内の感覚が鈍くなり、唾液が溜まってることに気づかない ④口唇がしっかり閉じることができない ⑤心理的な要因 流涎の対策 ①口腔ケア ②舌や歯茎のマッサージ ③しっかりと口唇が閉じ […]
最近テレビなどのメディアでよく耳にする「誤嚥性肺炎」について解説します。 誤嚥性肺炎とは? 水や食物、唾液、胃液、腔内の細菌が本来であれば食道へ入るところを、誤って気管に吸い込むことを誤嚥(ごえん)と言います。この誤嚥が原因となり肺炎を発症することを […]
ダイアスキシス(diaschisis)は、脳血管領域でよく耳にする言葉ですが、検索してもあまり出てこない用語でもあります。そこで、参考書などで調べた内容についてまとめました。 ダイアスキシスは、Monakowにより「局在性の脳損傷部位に隣接していない […]
脳梗塞を発症後早期(超急性期)の病態において、血流量が低下し虚血状態にありながら、細胞の壊死まで至っていない脳領域のことです。 速やかな血管再開通により梗塞への移行を阻止できると期待される部位であり、救済可能な脳領域と言われているが、すぐさま治療を開 […]
日本人の死因の順位(平成28年まで)は 1位:(ここ30年以上)悪性新生物。 2位:心疾患。 3位:肺炎。数年前から脳血管疾患を抜き、死因の3位に浮上してきました。 しかし、平成29年から脳血管疾患・老衰に抜かれ肺炎は5位に下がっています。 死因の主 […]
医療関係の検査の正確性を意味する言葉で「感度」と「特異度」という言葉をよく耳にします。 ここでは感度と特異度について解説していきます。 感度とは 医学における感度とは、臨床検査の性格を決める指標の1つで、ある検査について「陽性と判定されるべきものを正 […]
では、主に道路交通法について説明させてもらいました。 今回は、そのことを踏まえ自動車運転再開までについての一般的な流れについて説明していきたいと思います。 ※自動車運転の再開については各医療機関や地域によってマニュアルが作成されていることがあります。 […]
脳卒中(脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血)発症後の患者さんの自動車運転再開って判断は難しいですよね。。。特に身体機能障害が軽度であり、高次脳機能障害が残存している患者の運転再開の可否の判断には迷います(決してリハビリ職が判断する訳ではありません!!。 現 […]
The Toronto Bedside Swallowing Screening Test(以下:TOR-BSST)はローズマリー・マルティーノ博士らにより2009年に発表された重症度に関係なく、脳卒中患者の嚥下障害の有無を検出する特定するための評 […]
摂食・嚥下機能の評価は言語聴覚士のみが行うものではなく、医師や看護師など多くのスタッフのチームアプローチによって行います。 そこで今回は、摂食・嚥下機能の評価を一覧にまとめましたので紹介させていただきます。 その他、食事形態の学会分類2013やMAS […]