【スマホ保険比較】楽天モバイルのスマホ交換補償プラスvsモバイル保険

楽天モバイルで「Rakuten Hand」、「OPPO」シリーズなどの端末を購入した方におすすめのスマホ保険について解説します。
まず楽天モバイルにて端末を購入すると加入できるスマホ保険の選択肢は

①楽天モバイルが提供している「スマホ交換補償プラス」への加入

②「モバイル保険」などのスマホ保険に自分で加入
この2つのみです。
わかっているとは思いますが、楽天モバイルでスマートフォンを購入し、docomoのスマホ保険に加入することなんてできません!
結論からいうと、「モバイル保険」を選択される方が圧倒的に多いです。
その理由や、どんな人が楽天モバイルの「スマホ交換補償プラス」がおすすめな人なのかを、これから説明していきます。

 

 

この記事から分かること

①楽天モバイルの「スマホ交換補償プラス」のメリットとデメリット
②「モバイル保険」のメリットとデメリット
③実際にシミュレーション
④楽天モバイル「スマホ交換補償プラス」がおすすめな人

【楽天モバイル】スマホ交換補償プラスのメリットとデメリット

楽天モバイル HPより
「スマホ交換補償プラス」とは、スマートフォンやモバイルルーターの故障・紛失時に、新品同等の同一機種を交換品として届けてくれるサービスです(年に3回まで)
費用は月額650円で、さらに故障時に同一機種に交換する際には機種に関係なく一律で6,000円費用が必要です。
しかし、加入できるのは端末を購入する際に、追加オプションとして加入するタイミングのみです。
「先にスマホを購入し、保険は後から考えよう」と思っていると手遅れになります。
1契約につき対象となる端末は1台のみです。

【楽天モバイル】スマホ交換補償プラスのメリット

新品同機種に交換!

「スマホ交換補償プラス」のメリットは、少しの画面割れといった破損でも、新品同様の同機種に交換してくれること
故障時の申請が楽天モバイル専用アプリ「my 楽天モバイル」から専用の故障・紛失受付ページで簡単に申請ができます。

最短で当日にお届け

3000円のオプション料金を支払えば、12時までの受付で最短で当日中に交換品を届けてくれます(対象地域:東京/神奈川/千葉/埼玉)。

【楽天モバイル】スマホ交換補償プラスのデメリット

交換時に一律6,000円負担

月額で650円とスマホ保険としての安い価格帯であるが、故障時には追加で一律6,000円の費用負担をしなければなりません。

途中加入不可!

「スマホ交換補償プラス」は途中で加入することができず、端末購入時しか契約できません。

スマホ保険「モバイル保険」のメリットとデメリット

「モバイル保険」とは、モバイル端末が壊れたときの修理費用を年間10万円まで保障してくれる保険です。
スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機までWifiにつながる機器全般が対象で、 なんと1契約で3台まで保証可能で月額700円。
「モバイル保険」の詳しい詳細は、公式サイトがわかりやすく説明してくれているので、こちらからご確認ください。

モバイル保険のメリット

コストパフォーマンス◎

「モバイル保険」の最大のメリットは何と言ってもトータルコストが抜群に安いこと。 

何と700円(税抜)で最大3台まで加入可能。

Wi-FiやBluetoothにつながるモバイル通信端末を3台まで補償することができます。
購入したばかりのスマホはもちろん、いつも身につけているスマートウォッチ、ワイヤレスイヤフォンなど幅広い組み合わせでご利用いただけます。

修理時に費用がかからない

修理費用保険金として年間最大10万円まで補償します。
事故発生時の自己負担金額はありません。

加入できる期間が長い

①端末購入から1年未満
②端末購入から1年以上経過していても、通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入しており、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態

どこの店舗でも修理可能=すぐに修理可能

モバイル保険では、幅広い修理方法に対応しています。
修理店舗での修理や携帯電話ショップでの預かり修理、メーカーの提供する郵送修理などが可能な為、破損後すぐに修理店へ来店する事で破損当日にでも修理を終えることができます。

モバイル保険のデメリット

保険金の請求はWEBで行う必要あり

保険金の申請は修理終了後、WEBにて各個人で行わなければなりません。
しかし実際に申請は非常に簡単で、スマホをほとんど使わない人でも問題なく行えます。
以下の3点をモバイル保険のマイページの中にてアップロードするだけなので、実際はメリットに近いです。

保険金請求時に必要な書類〜

①故障端末を写した写真
②修理報告書
③領収書またはレシート

一時的に金額を負担しないといけない。

修理店舗にて修理した際に発生した料金は一時的に個人負担しなければなりません。
その後、WEB申請にて必要書類を提出後に1週間程度で指定した口座に保険金支払われます。
しかし、修理店舗にてクレジットカードで支払いをしておけば、翌月以降の引き落としになるので大きな問題にはなりません。

「スマホ交換補償プラス」vs「モバイル保険」シミュレーション比較

ここで「スマホ交換補償プラス」と「モバイル保険」シミュレーションにて比較して見ます。
今回は、楽天モバイルにて販売されている「OPPO Reno3 A 」にて1年間(12ヶ月)使用し、画面が割れ修理(※画面割れが1番多い理由な為)を出すという設定でシミュレーションを行います。
OPPO Reno3 A の画面割れの際の修理費用は、21,800円(※スマホ修理本舗でのOPPO Reno3 Aの画面修理費用を参考)

①保険未加入の場合

保険未加入な為、保険料負担がないので、修理費用のみとなり、
21,800円

②「スマホ交換補償プラス」の場合

650(月額)×12(ヶ月)+6,000(交換費用)=13,800円

③「モバイル保険」の場合

700(月額)×12(ヶ月)=8,400円

シミュレーション結果

もちろん、修理に出す時期や修理内容によって金額に差が出ますが、画面修理であれば「モバイル保険」が、5,000円以上も安く修理が行える結果になりました。
しかしどのスマートフォン端末で検証しても「モバイル保険」が安い結果になりました。

どんな人が楽天モバイル「スマホ交換補償プラス」がおすすめ?

楽天モバイルの「スマホ交換補償プラス」は、

①ちょっとした画面割れでも新品に交換して欲しい人

②スマホをよく紛失する人
にはおすすめです。
「モバイル保険」は紛失や盗難に対しては、サービスの質が少し落ちるので、スマホをよく紛失する人は「スマホ交換補償プラス」がおすすめです。
紛失したスマホを6,000円で、新品を提供してくれることは非常に心強いです。

まとめ

楽天モバイルの「スマホ交換補償プラス」とスマホ保険の「モバイル保険」どっちがいいのか?
コスト面を考えるとモバイル保険が断然お得です。
スマホ修理の原因として断トツで多いが「画面割れ」です。
その1番多い「画面割れ」に対してモバイル保険では修理費用ゼロ円で修理が行えます。
しかし「スマホ交換補償プラス」の場合、ちょっとしたひび割れでも6,000円を負担しなければなりません。
新品交換してくれるのは嬉しいですが6,000円は、痛い出費です。
トータルコストで安い「モバイル保険」か?
新品交換してくれる楽天モバイル「スマホ交換補償プラス」か?
自分自身にあったスマホ保険を是非検討してみてください。
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