ahamo(アハモ)でスマホ補償に入れない人が続出?その対策について解説!

2021年、各携帯会社による通信料金革命が行われています。
その中でも、最大の注目を集めているのがdocomoの【ahamo(アハモ)】です。
2021年3月36日(金)からサービス提供を開始し、5月上旬には100万契約を突破したとの報道を受けています。
ahamo(アハモ)が提供しているスマホ補償「ケータイ補償サービス」は加入条件が厳しいと話題になっていました。
今回は、その「ケータイ補償サービス」の加入条件や加入できない場合の対策について解説をしてきます。

 

この記事から分かること

①ahamo(アハモ)「ケータイ補償サービス」について

②ahamoと契約し、スマホ補償に加入方法

③他社からahamoに乗り換えでスマホ保証に加入する方法

ahamo(アハモ)の「ケータイ補償サービス」とは?

ahamo公式サイトより
ahamo(アハモ)のスマホ補償は「ケータイ補償サービス」という(docomoのスマホ保証と一緒)の名称になっています。

ahamo「ケータイ補償サービス」加入条件

ahamoの「ケータイ補償サービス」への加入条件は

対象:ahamoで端末を購入しケータイ補償サービスに加入されたお客さま

となっています。
要するに、ahamoで購入したスマホ端末でしか「ケータイ補償サービス」に加入できないといったかなり制限のある条件となっています。

ahamo「ケータイ補償サービス」の月額料金?

「ケータイ補償サービス」は月額825円です(※初回31日間無料)。
docomoの「ケータイ補償サービス」ではスマホ端末によって月額料金が363〜1,100円とハイスペックな端末ほど月額料金が高いシステムになっていました。
現時点(2021年5月)で、ahamoから販売されているスマートフォンは「iPhone 11」、「Galaxy S20 5G SC-51A」、「Xperia 1 II SO-51A」の3端末のみで、一律825円になっています。
今後の販売される端末によっては料金が高くなる可能性も考えられます。

ahamo「ケータイ補償サービス」の特徴

「ケータイ補償サービス」に加入しておくことで、スマートフォンの故障・水濡れ・盗難・紛失など、もしものときにあらゆるトラブルに対してサポートしてくれます。
またトラブルの際には、スマートフォンの代替機を提供してくれます。
その他、故障したスマートフォンの修理金額が安くなります(全額補償ではなく、一部自己負担額が発生)。

容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)

 

docomo→ahamoの乗り換えで「ケータイ補償サービス」の継続可能!

これまではdocomoの「ケータイ補償サービス」に加入しており、今回ahamoに乗り換える場合は、「ケータイ補償サービス」を継続し加入することができます。
docomo加入時も「ケータイ補償サービス」に加入していたことが条件です
ahamoの「ケータイ補償サービス」は月額825円でが、docomoからの継続加入の方は端末の機種によって価格が変動型となっているそうです。

他社→ahamoの乗り換えでは「ケータイ補償サービス」の加入できない!

他社(SoftBankやau、格安SIMなど)からahamoへ乗り換えを行い、お持ちのスマートフォンをそのままお使い頂く場合は、「ケータイ補償サービス」の加入はできません。
他社からahamoへ乗り換えで「ケータイ補償サービス」への加入を望まれるのであれば、ahamoから販売されているスマートフォンを購入する必要があるます。
そこまでして「ケータイ補償サービス」への加入をこだわる必要はないと思いますが。。。
またiPhoneユーザーで「AppleCare+」を購入している人であれば、わざわざ「ケータイ補償サービス」への加入を検討する必要はありません。

容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)

 

ahamo契約者の入るべきおすすめのスマホ補償

ahamoへは他社から乗り換え、さらに今使用しているスマートフォンを継続して使用したい人もいるでしょう!
他社からahamoに乗り換えるとスマホ補償に入られないのか?というとそうではありません。
スマホ補償は、携帯会社から提供されているだけではなく、スマホ保証の専用会社あります。
その中でも、1番のオススメのスマホ補償は「モバイル保険」です。
「モバイル保険」は、ahamo「ケータイ補償サービス」より、月額料金が安く、さらに補償内容の手厚い保険になっています。

ahamo(アハモ)契約者にオススメの「モバイル保険」とは?

モバイル保険とは、「さくら小額短期保険」から販売されているスマートフォンなどの電子機器を対象にした保険です。
「モバイル保険」は、モバイル端末が壊れたときの修理費用を年間10万円まで保障してくれる保険です。

スマホやタブレット、ゲーム機などWifiにつながる機器全般が対象で、 なんと1契約で3台まで保証可能で月額770円(税込)

「モバイル保険」についての詳細は、公式サイトがわかりやすく説明してくれているので、こちらからご確認ください。
モバイル保険では、修理時に自己負担額ゼロ(後から全額戻ってくる!)で修理が行えます。

ahamoでの「モバイル保険」加入時の注意点

モバイル保険の加入条件は以下になります。

・日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信(Wi-Fi、Bluetooth)が可能な端末
・登録時において破損などなく全機能が正常に動作するもの
・登録時において次のいずれかの条件を満たすもの
 (1)新規取得した日から1年未満
(2)新規取得した日から1年以上であってもメーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入しており、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態

その中でも注意する点は、スマートフォンの購入してからの期間です。
あなたがお使いのスマートフォンが購入から1年以上経過しているのであれば、モバイル保険へは加入できません。
しかし、ahamoへの乗り換え前の携帯会社にてスマホ補償へ加入していたのであれば、モバイル保険へ加入することができる可能性があります。

【まとめ】スマホ補償に加入して、ahamoを楽しもう!

出典:ahamo
ahamoは月額2,970円でデータ20G使用できるという携帯会社に価格革命を起こしたプランになります。
スマートフォンを安く利用できるにも関わらず、スマートフォンの修理にて多額な修理費を支払うのは割りに合いません。
故障させないことが1番ですが、3人に1人はスマホの故障経験がある時代です。
「ケータイ補償サービス」や「モバイル保険」にて、自分で自分のスマホを守りましょう!
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