【iPhone保証】docomo(ahamo)AppleCareをオススメしない理由【2021最新】

docomoやahamoではiPhoneが販売されており、多くの方が購入されています。
iPhone購入後にまず検討することが
「AppleCare+に入るかどうか」
です。
結論からいうと、docomoやahamoが提供している「AppleCare+」に加入することはオススメできません。
今回はその理由について解説していきます。

 

この記事から分かること

①AppleCare+ for iPhoneについて

②Appleストアで購入するのと内容は違うか?

③AppleCare+ for iPhoneをオススメできない理由

docomo(ahamo)のAppleCare+について

docomoの「AppleCare+ for iPhone」とahamoの「AppleCare+ for iPhone」は、金額や保証内容は全く同一のものです。
docomoで購入したからといって、本体の故障や画面損傷した場合、docomoショップにて修理をしてくれるわけでがありません。
docomoの「AppleCare+ for iPhone」に加入していても修理は、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダにiPhoneをお持ちいただく必要があります。

Apple StoreのAppleCare+と違うか?

docomoの「AppleCare+ for iPhone」とApple Store「AppleCare+」の保証内容は一緒です。
唯一違う点が、
docomo「AppleCare+ for iPhone」は月払いで、Apple Store「AppleCare+」は一括払い(24ヶ月)なことくらいです。
iPhone12の場合、
docomo「AppleCare+ for iPhone」:月額770円
Apple Store「AppleCare+」:一括18,480円
770円×24ヶ月=18,480円なので同額と言えます。

docomo「AppleCare+ for iPhone」がオススメできない理由

「AppleCare+ for iPhone」がAppleの「AppleCare+」と同一の保証内容であることを説明しましたが、それがどうしてオススメできないのかを説明していきます。
決して「AppleCare+」に対して不満があるわけではなく、「AppleCare+」よりも優良なスマホ保険があるからです。
それが「モバイル保険」です。
新しい保険であるため、聞いたことがない人が多いですが、非常にオススメな優良な保険です。

AppleCare+よりオススメのモバイル保険とは?

モバイル保険とは、「さくら小額短期保険」から販売されているスマートフォンなどの電子機器を対象にした保険です。
「モバイル保険」は、モバイル端末が壊れたときの修理費用を年間10万円まで保障してくれる保険です。
docomoの「AppleCare+ for iPhone」はiPhone購入時にしか加入できませんが、モバイル保険がiPhone購入から1年未満であれば加入することができます。

スマホやタブレット、ゲーム機などWifiにつながる機器全般が対象で、 なんと1契約で3台まで保証可能で月額770円(税込)

「モバイル保険」についての詳細は、公式サイトがわかりやすく説明してくれているので、こちらからご確認ください。

AppleCare+よりモバイル保険をオススメする理由 ①:料金が安い

モバイル保険は月額770円(税込)とiPhone 12のAppleCare+と同額です。
しかし、モバイル保険の場合、1契約にてデバイスを3台登録することができます。
1デバイスあたり250円程度(770円÷3端末)です。
iPhoneユーザーは、iPhoneの他にMacBookやiPad、Air Pods Proなどを端末を所有している人も多く、それぞれの端末にAppleCare+を3つ契約するところをモバイル保険では1つの契約でカバーできます。
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AppleCare+よりモバイル保険をオススメする理由 ②:修理費の自己負担ゼロ

AppleCare+に加入していると画面損傷などで修理に出した際、特別価格にて修理を受けることができます。
iPhone12の画面損傷の場合、本来(AppleCare+未加入)33,440円円かかるところを、AppleCare+に加入していることで3,700円で画面修理をしてくれます。
モバイル保険の場合、年間の合計修理費が10万円以内であれば修理費用の自己負担額はかかりません(10万円を超えた場合は自己負担)。
iPhone12の画面損傷による修理であればApple正規修理店ですると33,400円なので、
33,440×3回=100,320円(3回目は10万円を超えた320円は自己負担)
iPhone12の画面割れであれば、年間3回まで修理可能ということになります
さらに、AppleCare+では1年間に最大2回までしか修理できないので、モバイル保険の方がかなりお得です。

モバイル保険はバッテリー交換対象外

モバイル保険にもデメリットがあります。

それはバッテリーの交換は保証の対象外です。

 

AppleCare+では、バッテリーの残量が80%未満に劣化したときに無償交換をしてくれます。
AppleCare+の保証期間内の2年以内に80%未満になることが少ないです。
iPhoneXSを2年以上使用していますが、最大容量は92%です。
バッテーリー無料無料交換は嬉しいサービスですが、2年で80%を下回るには、かなりハードな使い方をする必要があるかもしれません。

「AppleCare +」と「モバイル保険」比較一覧

「AppleCare+」と「モバイル保険」の比較(税抜)です。

詳しい補償内容に関しては、AppleCare +モバイル保険各公式サイトにて確認をお願いします。

 

【まとめ】AppleCare+よりモバイル保険がオススメ!

モバイル保険のことを知らないだけで、これまで通り「iPhone購入→AppleCare+加入」の流れになっている人が多いのが現状です。

AppleCare+が悪いとは決して思いませんがモバイル保険が価格面や保証に関しても頭ひとつ抜けている状態です。

これを機に、ぜひiPhoneの保険をモバイル保険を検討してみてはいかがですか?

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