【AppleCare必要ない?】iPhoneはモバイル保険が最適な保証!2つの保険を徹底比較

iPhoneは背面ガラスであったりと高級感はありますが、落下時の衝撃に耐えられず割れてしまったという報告をよく耳にします。
iPhoneなどのApple製品を購入の際、
「AppleCare +は本当に必要?」
「保証は必要だけど少し割高感もあるなぁ」
と、迷われた方多いのではないでしょうか。
私の考えは、
「AppleCare +は必要ありません!」
しかし、iPhoneの修理費は年々高額になっており、保証には加入しておくべきです。
そこでiPhoneの保証にオススメなのが「モバイル保険」です。

 

この記事から分かること

①AppleCare+とは
②モバイル保険とは
③「AppleCare+」と「モバイル保険」の比較
④「AppleCare+」と「モバイル保険」をシミュレーション比較

Apple社が提供している純正補償「AppleCare+」とは?

Apple製品は、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償サポートがついています。
しかし、ここで言う補償と言うのは、
「突然電源が入らなくなった」
「充電ができなくなった」
などの自然故障に対するのもです。
「iPhoneを落として画面が割れた!」
は、購入時の補償サポートの適応外になります

AppleCare +の価格

「AppleCare +」は一括払い(24カ月)だけではなく、月払いも可能になりました。
しかし、月払いよりも一括払いの方が2年間で支払う総額が安くなるので、ほとんどの方は一括払いを選ばれます。
一括払いの場合、保証期間は2年に延長されます。
3年目以降は月払いにて継続することができますが少し割高になります。

加入までの期間

「AppleCare +」には購入時、もしくは購入から30日以内に加入しなければなりません。

「AppleCare +」保証内容

「AppleCare+」の保証内容について確認していきます。

保証が2年に延長

ハードウェア製品限定保証が1年から2年に延長されます。

テクニカルサポートが2年に延長

購入時90日だったサポートが2年に延長されます。

修理費用安くなる

「AppleCare +」の最大の特徴は、サービス料金(特別価格)にて修理を受けられること。

  • iPhone 12Pro Maxの場合

「AppleCare +」未加入:35,800 円

  「AppleCare +」加入:3,700円
  • iPhone 12の場合

「AppleCare +」未加入:30,400 円

  「AppleCare +」加入:3,700円

と、「AppleCare +」に加入しておくことで、自己負担額をかなり減額し修理を受けることができます。

 

しかし、保険に加入しているにも関わらず、小額ではありますが修理費の一部を自己負担をしなければなりません

 

無料バッテリー交換

バッテリーの蓄電容量が本来の 80 %未満に低下した場合は、無償でバッテリーサービスを受けられます。

 

 

盗難・紛失保証

iPhoneのみオプションで2,000円追加料金を支払うことで「盗難・紛失保証」をつけることができます。
難や紛失に対する保証を1年間に2回まで、1回につき12,900円のサービス料で受けられます。

iPhone保証にオススメのモバイル保険とは?

「モバイル保険」とは、モバイル端末が壊れたときの修理費用を年間10万円まで保障してくれる保険です。
スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機までWifiにつながる機器全般が対象で、 なんと1契約で3台まで保証可能で月額700円。
「モバイル保険」については、公式サイトがわかりやすく説明してくれているので、こちらから確認ください。

モバイル保険の価格

月額700円(税込)

さらにWi-FiやBluetoothにつながるモバイル通信端末を3台まで補償することができます。

購入したばかりのスマホはもちろん、いつも身につけているスマートウォッチ、ワイヤレスイヤフォンなど幅広い組み合わせが可能です。

モバイル保険の保証内容

「外装破損」、「損壊」、 「水濡れ全損」、「故障」、および「盗難」に保証

 

 

修理時に自己費用ゼロ

修理費用保険金として年間最大10万円まで補償します。
年間10万円以内であれば、事故発生時の自己負担金額はありません。

モバイル保険の加入期間

  1.  端末購入から1年未満
  2.  端末購入から1年以上経過していても、通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入している

修理対象店舗

モバイル保険では、幅広い修理方法に対応しています。
修理店舗での修理や携帯電話ショップでの預かり修理、メーカーの提供する郵送修理などが可能な為、破損後すぐに修理店へ来店する事で破損当日にでも修理を終えることができます。
どこの店舗でも修理可能=すぐに修理可能と言うわけです。

「AppleCare +」と「モバイル保険」比較一覧

「AppleCare +」と「モバイル保険」の比較です。

詳しい補償内容に関しては、各公式サイトにて自身で確認をお願いします。

「AppleCare +」の詳細→

モバイル保険の詳細→

「AppleCare +」に加入するメリット

もちちろん「AppleCare +」に加入するメリットも十分にあります。

サービスの内容にて、「モバイル保険」より「AppleCare +」に加入するメリットは以下になります。
①バッテリー交換
②電話サポートが受けられること
バッテリー保険の場合、80%未満に劣化したときに無償交換をしてくれます。
AppleCare +の保証期間内の2年以内に80%未満になる人は少ないのが現状です。
実際に、iPhone XSを2年以上使用していますが、最大容量は92%です。
かなりのヘビーユーザーでないと2年で80%を切るのは難しいかもしれません。

「AppleCare +」と「モバイル保険」をシミュレーション比較

シミュレーション設定

機種:iPhone 12

修理内容:画面損傷

保険契約期間:2年

 

 

 

※「モバイル保険」の場合、画面修理費が10万円以下であれば自己負担ゼロなので画面修理費が0円になります。
今回は、保険期間内に1度のみ画面損傷の設定でしたが、修理回数が2回以上になれば、総支払額が上記以上の差が出ていきます。
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【結果】Apple製品はモバイル保険が断然おすすめ!

iPhone 12の場合、AppleCare +とモバイル保険は、16,800円(2年間)と全く同額になります。
保証内容から見るとモバイル保険の方が断然お得です。
何より、モバイル保険では、3端末まで電子機器を登録することができるため、所有しているiPadやAir Pods Proなども同時に保険加入することもできます。
さらに、修理時に自己負担をゼロ(年間修理費総額10万円以内)!
これを機会に、所有しているiPhoneやApple製品の保険について見直してみてはいかがですか?
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